私たちが選んだ理由
「住み慣れた地元を離れることなく
誰かがいる安心を手に入れました。」
自営業を受け継がれたY様。
仕事にも一区切りがつき、好きなゴルフを楽しんでおられましたが、お義兄様の高齢者住宅移転を機に、ご自身も決断。
Y様が、グランドマストを選んだきっかけとは…。
Y様:女性(70歳代)
セカンドハウス感覚で活用し、一人暮らしの不安を解消
— お義兄様も、こちらと同じようなところを先に探されて、移られたのですね。
Y様義兄は身体がちょっと弱いので、ここと同じような見守りつきのところに自分から移りました。それで私にも、一人で住んでると心配だから自分みたいなところに入れって、何度も言われてました。義兄は山の中の静かなところに行きたいということで、そうしたところを選んだのですが、私はまだ元気なので利便性も考えて、こちらを選びました。
— ご自宅はお近くですね。
Y様そうなんです。私は地元なんでよくわかるんですけど、本当にここは便利ですよ。5分歩けばスーパーがあって、そのスーパーの上は病院です。それからバス停も近くて、そのバスが全部横浜駅へ行くの。しかも頻繁に出てるから時間を気にしないでバスに乗れて、横浜駅まではせいぜい8分か10分でしょう。自宅はそのままにしてます。何か足りないものがあれば、すぐに取りに行けますから。
“今”の暮らしに適した高齢者マンション生活
— こちらの住み心地はいかがですか?
Y様エレベーターがあるからいいわね。荷物が多いときは階段がつらくて。高台に住んでたけど坂や階段が多くて、ここへ来たという方もいますよ。若いときは高台で見晴らしがいいといっても、高齢になるとそれが逆に負担になるわけでしょう。部屋も一人で住むにはちょうどいいですね。自宅だとエアコンで暖かくするにしても、涼しくするにしても、時間がかかるのよ。それに掃除も楽。とても気に入ってます。
— 夕飯は食堂でお食べになることが多いですね。
Y様やはり食事は一人より大勢のほうがいいですね。80代後半の方とか90代の方もいらっしゃって、いろいろな世代の方のお話を聞くのがとても楽しいの。私は一応戦中派になるんですけど、その時代を皆さんと共有してるのね。だから戦後すぐの時、物がなかったねとか、バナナがごちそうだったねとか、そういうお話が通じるわけですよ。ですから夕飯の時間がすごく楽しみなんです。
何よりも「安心」が一番です
— お仕事は何歳まで続けてらしたのですか?
Y様68歳までやってましたけど、やはり仕事をやめるまでは、時間を拘束されてましたね、従業員さんもおりましたから。ゴルフも月1回行くのがやっとでした。それが今は、足腰の健康も兼ねて、週に1回コースを廻ってます。私、60歳からゴルフを始めたの、車の運転も60からですよ。義兄も多趣味で、毎日好きなことやってますから。私もここで、もう本当にエンジョイしてます。
— 仕事をお辞めになって、張り合いが欠けたとかは?
Y様それが、あんまりないのよ。ここでの毎日が楽しいから。まだ健康で動けるうちに、一人でこもるのではなく、いろんな方と出会える場所がある、こういう住まいはとてもいいと思うわ。それに、ここには安心がありますから。私がなぜ自宅を出てここに入ったかと言えば、それは安心がないからですよ、特に夜は怖いのね。ここなら見守り機能がありますし、誰かがいるっていうのは、すごい安心ですね。