-
「家庭内事故」のリスクを減らし、
安全・安心な暮らしを支えます。
いつまでも快適に暮らし続けられる住まいづくりの大前提となるのが、安全・安心面への配慮です。住み慣れているから大丈夫だと思い込みがちですが、将来の身体の変化などによって何気ないことがケガやつまづきの原因となったり、大きな事故を招いてしまうこともあります。
実際にデータを見てみると、65歳以上の人が家庭内事故で亡くなるケースは年間12000人に近く、自動車事故で亡くなる人の約3.8倍にも上ります。“自分は大丈夫、まだまだ将来の話”と捉えるのは禁物。ずっと住み続けることを考えれば、事前の備えを施しておくことが大切になります。
-
65歳以上の高齢者は
家庭内事故で亡くなるケースが多い
一生涯を通して、“安全・安心”であること。
“使いやすい”こと。
さらに、一歩進んで“心地よさ”を。
積水ハウスは、1986年に“いつも今が快適”な住まいづくりを目指した「生涯住宅思想」を提唱しました。いわばユニバーサルデザインという言葉が一般的に知られる前から、その考え方を先取りしてきたわけです。「生涯住宅思想」では、ユニバーサルデザインにおける「すべての人」を捉える際に、家族の「年齢差」だけでなく、身長や体形といった「個人差」も考慮することで、よりパーソナルな“安全・安心”“使いやすさ”を尊重。さらに“心地よさ”の視点を加えた「スマートUD」へと取り組みは深化しています。その取り組みの成果は、「グランドマスト」の住戸にも活かされ、廊下幅や手すりの高さ・太さ、トイレ手すりなど、住戸のすみずみにまで安全・安心、さらに使いやすさへの配慮を行っています。
-
移動のバリアフリー
住まいの中を安全・安心に、
ストレスなく行き来できる
住まいの中のちょっとした段差につまづいて転倒し、それが大きな怪我につながることも。こうしたリスクを防ぐため、グランドマストの住戸内は段差をなくしたバリアフリー設計を採用しています。また、室内ドアには引き戸を採用。軽快な移動をサポートするだけでなく、開き戸と違い、洗面室やトイレを広く使えるメリットもあります。
-
-
バリアフリー設計
つまづきや転倒を防ぐため、住戸内の段差をなくしたバリアフリー設計を採用しています。
-
室内引き戸の採用
室内移動時にも効率のいい引き戸を採用しています。
-
温度差のバリアフリー
居室・非居室の温度差を
少なくし、ヒートショックの
リスクを下げる
寒い時期の浴室や洗面室ではヒートショックが起こることがあります。
ヒートショックとは、急激な温度の変化によって血圧が大きく変動するなど、身体に大きな負荷がかかることで起こり、失神、不整脈などの症状が見られます。冬はヒートショックと考えられる事故で救急搬送される人が多くなっており、住まいの中の温度差をなくすことは重要です。※参考:健康長寿ネット
グランドマストの住戸内は、居室・非居室の温度差に配慮。また、浴室は暖房付き、ゆとりの広さがある洗面室には暖房機器も置きやすく、入浴前後のヒートショックのリスクを低くおさえることができます。
-
「浴室内での」事故による65歳以上の月別救急搬送人員
(2013〜2018の月別累計)
[出典]東京消防庁「救急搬送データ:高齢者の「おぼれる」事故による月別救急搬送人員」をもとに算出
-
スイッチ・
コンセントの高さ
使いやすさにこだわった
スイッチ・コンセントの高さ位置
各種のスイッチの位置は低めに、コンセントの位置は高めに。レンジフードの換気扇のスイッチも手元の高さにするなど、操作時に身体に負担のかからない位置に設定しています。
-
-
使いやすい高さのスイッチ、
コンセント
スイッチの位置は低めに、コンセントの位置は高めに設定。
-
レンジフードの換気扇
のスイッチ
レンジフードの換気扇を手元の高さで操作できます。
-
スマートUD
(ユニバーサルデザイン)
心地よさをプラスした、
スマートユニバーサルデザイン
年齢や個人差を超え、誰にとっても安全・安心で使いやすく、快適な住まいづくり。積水ハウスは、従来のユニバーサルデザインの考え方である「安全・安心」「使いやすさ」に加え、「触れ心地」「操作感」「美しさ」といった「心地よさ」まで追求。独自のスマートUD(ユニバーサルデザイン)」による「いつも今が快適」な住空間をご提案します。
-
-
フルフラットバルコニー
日常の風景が美しくなります。
-
トイレ棚手すり
身近な部分にこそ美しいデザインを。
万が一に備える、
充実のセキュリティ&サポート体制
日々の暮らしを安心で支えるため、
マンションの共用部から各住戸まで最新のセキュリティ設備を採用しています。
-
カラーモニター付
ハンズフリー
インターホン
受話器を持たずに会話ができるインターホン。建物のエントランス及び住戸玄関前のカメラで室内から来訪者を映像と音声で確認できます。
-
ダブルロック
玄関ドア
玄関ドアには、鍵穴を2ヶ所に設置したダブルロック方式を採用して、防犯性に配慮しました。
-
ディンプルキー
受話器を持たずに会話ができるインターホンピッキングによる不正解錠ゃ、合鍵の不正複製が困難なディンプルキーを採用し、防犯性を高めています。
-
エントランス
オートロック
マンションのエントランスは安心のオートロック。不審者の侵入の抑制を図っています。
-
防犯カメラ
敷地内には防犯カメラを複数設置しています。不審者の侵入を未然に防ぎ、日々の暮らしをしっかりガードします。
設備仕様はご入居される物件によって異なります。
詳細は各物件の担当者にご確認ください。