2022年11月からペット入居可になったグランドマスト練馬桜台。周辺は閑静な住宅街。緑ゆたかで散歩や街歩きにぴったりの環境でありながら、都心へのアクセスがよく、外出もしやすい好立地の物件です。
ネコちゃん、ワンちゃんと一緒にお住まいの入居者様に、練馬桜台での暮らしについてお話を伺いました。
目次
穏やかなご縁に彩られる、愛猫との第二の人生
グランドマスト練馬桜台Tさん(70代、男性)
飼い猫:メイちゃん(メス)
「閑静で日当たりもいいし、毎日元気に過ごせています。」
-グランドマスト練馬桜台がペット可になって、初めて入居した方とお聞きしました。この物件は、どのようにお知りになりましたか。
インターネットで調べていて存在は知っていたんですが、当時はここ(グランドマスト練馬桜台)もペット可とは宣伝してなかったですね。メイと住める物件を探してたけどほとんどなくて。営業の方とやりとりをする中で「ペットがOKなところはない?」って聞いたら、「練馬桜台はペットをお連れいただけるようになりました」って。それで紹介してもらいました。
-引っ越しされてから、暮らしに変わったところはありますか。
元々は都心に住んでたんです。家内が亡くなって、一人になったのをきっかけに整理して、ここに移ってきました。
向こうは騒がしかったけど、こちらは静かだし、住みやすいなと思ってます。日当たりもいいし、元気になりましたよ。
日当たりのいい窓辺はメイちゃんもお気に入り。
「ここでも新しい友達ができ始めています。猫のご縁もありますし。」
-ご友人や、ご近所の方とのお付き合いについてお聞かせください。
西武沿線に友達が住んでいて。月に数回遊びに行って、囲碁やカラオケをして楽しんでいます。大学時代の同期の飲み会も毎月あって。有楽町なんかも割合ここから近いんですよね。有楽町線でさっと行けますから。ここでもだんだん新しい友達ができましたよ。今日も午後から下の食堂で麻雀の約束をしています。
-周辺の環境についてはいかがですか。
恥ずかしがりやで取材中は顔をなかなか見せてくれなかったメイちゃん。家の中に落ち着く居どころはたくさんある様子。
物件を見せてもらう前に、この辺の駅までとか商店街とか色々見て回ったんですよ。それで「あ、いいところだな」と思って。買い物は氷川台のサミットに行ったり、新桜台や桜台のスーパーに行ったり。天気がよければ練馬まで自転車で行ってね。それから、毎朝必ず散歩に行くんですよ。石神井川に沿ってちょっと歩いて行くと、高稲荷公園っていう大きな公園があるんです。そこで体操して戻ってくる。ここの環境はとても気に入ってます。
取材が終わるとTさんは、猫友達だというHさんのお宅へ案内してくださいました。TさんもHさんもまだ出会った日が浅いにも関わらず、猫が“かすがい”となって良いご縁が生まれているようです。
見守られながら続いてゆく、愛犬との幸せな暮らし
入居物件:グランドマスト練馬桜台、お名前:Hさん(70代、女性)
飼い犬:モカくん(ポメラニアン、15歳、オス)
「高齢者向けでペット可っていうところは、ひとつもなかった。」
-ご入居から1ヶ月。入居された経緯をお聞かせください。
何年か前から、家を出て一人暮らしをする気持ちでいたので、物件を探してたんです。どんなところがあるかって、いくつも見学したり、ランチ付き見学会に参加したり。その中でも、ペット可っていうところは、ひとつもなかったんですよね。普通の高齢者施設はたくさんあるんですけど。探し回っていたら、たまたま、ここを見つけて。見に来たら、すごくきれいでいいところなので、入居を決めたんです。
モカくんは15歳。先代の愛犬にそっくりだったことが、お迎えの決め手になったそう。
練馬桜台の建物内。食堂や共用廊下なども、グランドマストならではのホテルライクなしつらえ。ペットOK物件とは思えないほど、落ち着いた雰囲気が魅力です。※ペットは食堂へは出入りできません。また、ペットをお連れの際、共用廊下はカートやキャリーでの移動をお願いしています。
「物件がペットOKでも、ペットと街の相性も考えないと。」
-「ペット入居可」という以外に、物件選びのポイントはありましたか。
モカは高齢だし、薬を毎日飲ませないといけない。だから、獣医さんがそばにいるところがいいなと。それも、タクシーとか使わなくても、さっと歩いて行けるところ。ここは、すぐそばに動物病院があったので、そこに決めて。先生にもお会いして、これからの治療方針も相談できました。
私も内科に20年ぐらいかかってて。駅前にある、桜台クリニックで診察を受けて、今までの経歴を全部書いたものをお見せして。今度から、そこでお薬をいただくことになりました。自分の病院もペットの病院も、歩いて15分ぐらいで行けるようなところにないとだめだし。住むところひとつにしても、必要条件がありますよね。物件がペットOKでも、ペットと街の相性も考えないと。
モカくんの健康のため、食事にも気を遣われているHさん。「自分のご飯より手がかかっているかも(笑)」
目はまだよく見えているモカくんは、新しい散歩道でいろいろなものに関心を示すそう。
-日々の楽しみ方や、ご趣味について教えてください。
お散歩好きなのね。昨日も江古田まで一駅歩いて。モカは、カゴに乗せることもあるし、歩きたがるときは好きなだけ歩かせてます。耳はもう聞こえてないけど、目はよく見えるから、キョロキョロして周りに興味を示してるみたい。
美術も好きなので、落ち着いたら絵を描いたり、美術館にも行きたいなと思っています。上野の美術館とか都内だったら足を運びやすいですからね。遠くになると出かけるのもおっくうだし、往復だけで疲れちゃうから。そういう意味で立地は大切ですね。
モカくんも新しい環境に慣れてきて、最近はお留守番もできるようになったとのこと。共用廊下では、ペットを飼われていない入居者の方からも親しげに声を掛けられており、良好なご縁がうかがえました。※ペットをお連れの際、共用廊下はカートやキャリーでの移動をお願いしています。
新しい舞台でも、愛犬・愛猫との幸せな日々を。
内閣府の「動物愛護に関する世論調査」によると、家庭で犬や猫などのペットを飼っている人を世代別割合は、50~59歳が最も多く、44.5%です。また、60~69歳では36.4%、70歳以上で24.1%と、実に多くの中高年世代の方がペットを飼っていることがわかります。付け加えると、この調査が実施されたのは2010年。それ以降に、ペットブームを経験した団塊の世代が65歳以上に続々と入ってきていることから、現状も、また今後も、ペットと暮らす高齢者の割合が増えていくことが推察されます。
一方、高齢者(60歳以上)向けの住宅として、介護を必要としない元気な方が安心して生活できるよう配慮された賃貸や必要なサービスが付いた賃貸(サ高住)は年々増えてきていますが、ペット入居可としている物件はまだまだ少ないのが現状です。「第二の人生を新しい舞台で暮らしてみたい」と思うとき、人生の伴侶として共に生きてきたペットも一緒に連れて行きたいと思うのは当然のこと。しかし、この「当然のこと」が、高齢者向けの住宅では叶えられないことが多いのです。
グランドマストは、高齢期であってもそれまでの人生と変わりなく、あるいはそれ以上に、第二の人生、第二の青春を謳歌していただきたいと考えています。グランドマスト練馬桜台では、その幸せな選択肢の一つとして「ペット入居可」をご用意しました。ご興味をお持ちになられた方は、ぜひお気軽にお問合せください。
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