積水ハウスグループの高齢者向け賃貸住宅 グランドマスト

定年時代令和5年8月下旬号

「グランドマスト」 担当者に聞きました

「施設」ではなく、自由に暮らせる安心の「住まい」
~ホテルライクな造り・広い居室・食事サービス・スタッフ常駐~

積水ハウスグループが運営する「グランドマスト」シリーズは、関西を含め全39棟展開されている高齢者向け賃貸マンション(サービス付き高齢者向け住宅)。
身の回りのことを自分でできる、また自分でしたい人が対象だ。
同グループ積水ハウス不動産東京㈱・グランドマスト事業部の浅子さんに、グランドマストの魅力やお勧めポイントなどを聞いた。

グランドマスト事業部 浅子

「親御様を呼び寄せたいとお子様からのお問い合わせも多いです。
近くに住み替えたことで今まで年1回だったのが週1回会えるようになると、
絆がより深まり、入居者様も自然と明るくなるんですね。
そんなご家族様の関わりに携われて幸せだなと思います」と浅子さん

〇グランドマストの魅力は何でしょう?

「施設」ではなく「住まい」として提供していますので、自宅にいる時のように自分の
ペースで自由に暮らすことができる、これが最大の魅力です。
グランドマストでの生活は管理された生活ではありませんし、楽しく豊かに生活する上で
住まいの役割は大きいと考えていますので、40㎡前後の単身の方向けから50㎡以上の
ご夫婦様向けのお部屋など、ゆとりあるお部屋をご用意しています。

〇建物外観や内装も素敵です。

積水ハウスの技術を駆使し、上品でホテルライクな造りにしています。
「想像していたのと違ったわ」-シニアの住まい=介護施設と思っている方が実際に
見学された時、こんなお褒めの言葉をいただきます。

〇シニア住宅を考えるきっかけは?

安心・安全を求めて、という方が多いですね。
築年数の古い戸建ての場合、段差 ・階段による転倒のリスクが怖い。
また、夏は暑過ぎて冬は寒過ぎる。いわゆるヒートショックの心配です。
他には一人暮らしが不安だから、人のいるところで安心感を得たいという方が多いですね。

家族構成の変化により、家が広過ぎる・植栽の剪定や庭の維持・管理が大変になる等、
元気なうちにご自宅の所有から賃貸の利用に切り替え、住み替える方も多いです。

〇グランドマストが目指す暮らしとは?

買い物や掃除など自分でできることは自分でやっていただく。そうすると動いたり段取りを考えたり頭を使う。
これらの積み重ねにより、介護を受けずに元気に暮らし健康寿命を延ばすことを目指しています。
駅近で便利な立地なので、積極的に外出しお買い物や趣味の時間を過ごすことができるので、〝健康〟につながります。

グランドマスト成城北エントランスホール

グランドマスト成城北 エントランスホール

門限がなく、出入りも自由です。
日曜日は家族と外食の日と決めている入居者様もいらっしゃいます」(浅子さん)

〇スタッフの存在も安心です。

日中(9時〜18時)常駐していて、毎日の安否確認やスマホの使い方など生活相談に対応しています。
外出帰りの入居者様が楽しそうに談笑している姿もよく見ます。
入居者様に頼りにされていますね。

〇食堂も特長です。

食事は元気な身体を作る基本ですので、力を入れています。
併設の厨房で現地調理にこだわり、栄養バランスの良いメニューを提供しています(有料)。
(親が)一人で何を食べているかわからないのが心配だったというご家族様も安心されています。ご当地メニューや毎月10日の魚料理の日 ・29日の肉料理の日など、飽きの来ない工夫もし、好評です。

〇最後に

将来の生活や住まいをどのようにしようか漠然と思っている段階でもお気軽にご相談ください。積水ハウスグループのネットワークを通した解決策もご案内できます。
 思い立ったが吉日。早め早めの行動で、まずはグランドマストでの生活を知っていただきたいですね。

(定年時代2023年8月下旬号 掲載)

読み物一覧にもどる